稲刈り手伝い


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妻の実家へ稲刈りの手伝いに行ってきました。

とは言っても、せいぜい運搬ぐらいしかできませんが。

コシヒカリは遅い品種なので、今回は「五百万石」という酒米です。

実家の近くにある「朝日酒造」という酒蔵で使われるそうです。

稲穂は熟して頭を垂れていました。

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義父さんが刈り取った籾を軽トラックに載せて農協のカントリーエレベーターへ運ぶことが僕の役割です。

大したことをしていないのですが、歓待してくれて申し訳なく思いますが、少しでもお役に立っているらしいので、ウレシイです。

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刈り取った籾米を持ち込むと、伝票を書いて車ごと重量を量ります。

乾燥機へ投入した後、出口でまた重量を量って、最初との差が納入量になります。

簡単な検査はあるのですが、いったん投入してしてしまうと、他の方が持ち込んだ分と混ざってしまいます。

納入する酒米だけでなく、自家消費するコシヒカリもそうやって混ざって、量った分だけ帰ってきます。

農業についても、効率化を求めていますので、農家でも自分で作った米を食べるわけではないのです。