インターネット教育
ITmediaニュース:中央大、公認会計士受験講座をストリーミング配信
しかし、教育コンテンツの配信としては、MITが先行しています。しかも無料です。
定期的に読んではインスパイアされてしまう梅田さんのBlogで以前紹介されていました。
CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:無償公開で世界に広がるMITの授業
リンクを辿って、Wired誌のWEBページの記事を読むと、ベトナムのホーチミン市に住んで裕福とは言えない環境の中で、MITのコンピュータサイエンス講座をインターネット経由で受講している若者が紹介されています。
Wired 11.09: MIT Everyware
MITの該当のページを見ると、現在、900ものコースが利用可能だそうです。
MIT OpenCourseWare | OCW Home
Sloan School of Management(スローンビジネススクール)の内容も大量にアップされています。
MIT OpenCourseWare | Sloan School of Management
もちろん教官の指導を受けながら学ぶのと、インターネット上で学習するとでは大きな差がありますが、インターネットに接続できるPCを持ち、英語読解力があれば、地理的経済的なハンディキャップは、やる気次第である程度埋めることができるのです。
やる気と能力さえあれば、どんな障害だって乗り越えられるなどと、能天気なことは言えません。しかし、自分は○○だからとセルフハンディキャップをエクスキューズに使う余地は狭まってきています。
未来は自分で切り開かないとイケナイです。