出初め式


今日は地域消防団出初め式でした。金沢のようにハシゴの上でアトラクションをするわけでなく、町の体育館で訓辞を受けるぐらいです。そこで「勤続10年以上表彰」ということで賞状を貰いました。もう4期12年やってます。

終わってから、集落センター(公民館)で慰労会があり、しこたまビールを飲みました。先日の旅行のことや、飲み会での失態について笑いながら楽しく飲めました。


出初め式の中で地元の警察署長の話がありました。

昨日、1月10日は「110番」の日だそうです。110番通報を受けてから現場に到着するまでのレスポンスタイムが年々遅くなっているということです。警察としても改善すべきポイントはあるが、110番に掛けて道案内を訊いたり、免許更新などについて訊かれる件数が増加しており、レスポンスタイムの悪化要因となっているとのことです。

僕には信じられません。携帯電話の普及で気軽に電話することが常態化しているのでしょうか。

110番などの緊急電話は社会インフラです。自分の利便性のために、本来の目的を逸脱してインフラを使用することについて、申し訳ないという感情はないのでしょうか。ここでも80−20の法則が働いていて、ごく一部の住民が行政コストのほとんどを使っているような気がします。

人に迷惑を掛けてはいけませんと幼稚園でも教えるはずです。もう一度幼稚園から人生をやり直した方が良いと思いますが、幼稚園でもそんな園児はお断りでしょうね。