塚田一郎さん後援会


DSC01071.jpg
合併にあたって住民合意を形成しようとしない町長の解職請求(リコール)を進めることになりました。

午前中に会合をもって情勢を分析し、新聞に折り込むチラシをその場で作成しました。3月29日(月)に町内全戸へ配布されます。

午後は合併協議会の資料を整理してインターネット上の共有スペースにアップロードし、長岡商工会議所青年部の打合せ資料を作成しました。

来年度は広報委員会の副委員長に内定しています。委員長ともう一人の副委員長とホテルのロビーで方針と委員会としての活動内容を摺り合わせました。

夕方からはニューオータニ長岡で、大学の先輩である塚田一郎さんの後援会があり、スタッフとして参加しました。

メインゲストは塚田さんが以前秘書をされていた総務大臣麻生太郎さんです。白い桜バッチを付けたSPがあちこちにいます。

いろんな方があちこちに声を掛けた甲斐あって、立ち見も出るほどの満員でした。

長岡は田中真紀子さんの地元ですので、人が集まるかなと危惧していたのですが、多数の方にご参加いただいて良かったです。

横田めぐみさんのご両親もいらしていました。塚田さんは中学生の時はめぐみさんの1つ先輩で面識があるそうです。拉致の被害にあった家族の方が、日本社会の理解を得られず、心ない扱いを受けていたころから、塚田さんはずっと支援していたそうです。拉致問題解決のためにも、真剣に取り組んでくれている塚田さんを支援していただきたいとお話がありました。

講演の後、懇親会で横田さんご夫妻にご挨拶しました。やはり大学の先輩である蓮池薫さんの縁で、こうした会合の際にはブルーリボンを付けるようにしています。今日も付けていって良かったです。



麻生太郎さんによる講演の骨子を上げます。


最近までの中央集権制度は「アタッテ」いた。明治維新から30年で大国ロシアに勝利を収め、大東亜戦争で負けた後も経済復興に全力を注いだため、世界2位のGDPを達成することができた。

失われた10年と言われるが、それでもGDPは500兆円もあり、世界2位の地位は揺るいでいない。

中国も発展してきているが、経済が豊かになると日本製品を買い求めるようになる。現在は日本の最大の輸出国はアメリカであるが、3年後には中国になる。

日本は経済力に誇りを持って良い。情報社会への対応遅れはあったが、モバイルコンピューティングなどでは、世界の先頭を走っている。RFIDタグなどにより情報化は一段と進み、日本の経済発展の可能性は開けている。



小さい調整は行政の仕事であり、長期的な観点に立ち決断をおこなって実行するのが政治の仕事である。

自民党保守合同以降、党名を変更していない。変わっていないのは共産党自民党だけである。

永田町の川柳で「今オレは何党なのかと秘書に訊き」というものがある。

自民党は見識と力を持ち、意欲のある政治家を求めている。

ただ政治家は聖人君主ではないのだから100点満点を求められても困る。誰かさんに比べればまだマシ、及第点は取れると評価していただきたい。

地元の皆さんの力をもって、塚田一郎君を応援してもらいたい。


システムエンジニアをやっていますので、情報技術は人より詳しいつもりです。講演の中で情報技術について触れられていました。大きく間違ってはいないのですが、そこは専門家ではないため、ややフォーカスが甘いように感じました。

政治の領域からも情報技術は注目されているようです。情報技術に関心を持っている方へポイントを押さえてキチンと説明することは、技術者の責務ですね。

塚田さんの新婚の奥さんは長岡出身で、地元テレビ局のアナウンサーでした。可愛らしく親しみの持てる美人です。後援会には奥さんのご両親も参加されていました。お父さんもタバコのみですので、スタッフの慰労会で話し込んでしまいました。僕と同じく娘二人の親ですので、同じ境遇の先輩として話をうかがいました。

2次会にスナックへ繰り出し、懇意にしてもらっている大学の先輩と3時まで飲んでしまいました。充実し過ぎの一日でした。