空き缶拾い
快晴に恵まれた中、子供会の空き缶拾いをおこないました。
近所の幹線道路をぐるっと廻って、道路の周りに捨てられている空き缶とペットボトルを拾います。
ちょうど野焼きの時期にあたっているため、風向きによっては煙に包まれてしまいます。
マナーが向上しているのか、年々ゴミが減っているような気がするのですが、それでも軽トラックの荷台いっぱいになりました。
コーヒーを飲んだ後、空き缶を投げ捨てる神経も分からないのですが、ビール、発泡酒、ウィスキー水割りの空き缶が捨ててあるのは理解を超えています。きっと酒を呑みながら運転しているのでしょう。本当にどうしようもないな。
終わった後は、地域の公民館で慰労会をしました。体を動かした後に、昼間から呑む酒は美味しいです。
公民館へ向かう途中で、近所の子供に会いました。親が離婚して母親に引き取られ、たまに近所にあるお母さんの実家に預けられるようです。
ジュースとお菓子があるから子供たちと一緒に遊ばないかと誘ったのですが、断られてしまいました。子供から誘っても、頑なに断ります。よその家に勝手に上がってはいけないと言われているそうです。おうちの人に言ってくれば大丈夫だよとアドバイスしても『うち、だれもいない』とつぶやきます。なんだかやりきれなくなってしまいました。
これに懲りずに、今度は子供会行事に参加できるように事前に調整しておこうかと企んでいます。