出張のお伴
今月は東京出張が多くなりそうです。移動時間に読む本を購入してみました。
そのうち感想をあげるかもです。
「正しい金儲け」とは何か。江戸の商人・石田梅岩が著した『都鄙問答』を読み解き、現代に通じる企業の社会的責任(CSR)を考える。石門心学の入門書として。
あらゆる業界の不祥事が明るみにされ、企業の社会的責任(CSR)を問う声が高まっている。コンプライアンスやステーク・ホルダーといった言葉も急速に浸透し始めた。しかし、欧米流の経営を学ぶ前に、日本独自の「商人道」を見直すべきではないか。江戸中期に確立した石田梅岩の「心学」にこそCSRの原型があるのだ。「お客様満足」「利益の正当性」「倹約と正直」「持続可能性」……。本書では、梅岩の著『都雛問答』『斉家論』をひもとき、「資本の論理」と「倫理」のバランスを諄々と説く。▼
「都雛問答」を読み解くのはムリだろうな。
インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方
ネットワーク社会の発展とともに強まるある種の「違和感」---。いま私たちは、IT革命がもたらした「利便性」と引き換えに、多くの「何か」を無意識のうちに失おうとしている。それは「プライバシー」「自由」「民主主義」「多様性」「主体性」……。Information Technologyにはまだ追随してるつもりですけどね。
講談社『WEB現代』に連載された『ITは人を幸せにするか』を大幅に加筆した本書は、ネットワーク社会の光と影を浮き彫りにする社会時評系ノンフィクション。科学技術を推進するサプライ(生産者)サイドではなく、その技術を使う私たちユーザーサイドの視点から、ネットワーク社会の有り様を見つめ、その未来に対する示唆に富んだ論考がなされている。
考えるためのヒントを期待して。
大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書
敗戦の責任者の弁を読んでみたくて。
「クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある。」2ちゃんねる発の書籍。ネットで最後まで読んだけどリリカルでとても良かった。
それは掲示板への書き込みから始まった。。。
渋谷の街、デートクラブで知り合った謎の美少女とモテない男の物語。
一枚のフロッピィを元に、姫様の危険な秘密を知ることになった男。
彼女を守りたい。
ヒキコモリのヲタ友達と協力して、アンダーグラウンドな世界から
彼女を救い出そうとするが……。
ネット上に感動の渦を巻き起こした新世代の純愛ストーリー。
もし僕がラブストーリーを書くとしたらこんな物語になるだろうなと思った。(ムリだけど)
「電車男」はネットで読んで本は買わなかったけど、これは買った。
自分で選んでおいて何ですが、ぜんぜん繋がりがありませんな。