全国学力テストで親子対話


テストに出るっ!日本の歴史年表
ようやく仕事が一段落。ひと息ついてます。

今年度の業務テーマとして「ワークライフバランス」を挙げているため、日中はハードに働き、勤務時間が終わったら率先して早めに帰るようにしています。

家族と連日のように夕飯を食べるなんて久しぶりだなぁ。


昨日、全国の小学6年生と中学3年生を対象にして全国学力テストが実施されました。

何でも1964年が最後だったとのこと。

そういえば業者の模試はあったけど、文部科学省の全国テストは受けたことがなかったです。


たまたま娘たちが2人ともあたっていたので、興味深く動向を見てました。

あいにく中学3年生の娘は風邪を引いてしまい欠席だったのですが、小学6年生の娘は受けてきました。

緊張しちゃってダメだったとのこと。いいんだよ。リラックスすることが何より大切だということが分かれば。


今朝の新聞で問題と正答例が載っていたので、夕食後に娘と問題を見ながら解き方を教えてました。

共通一次でも(あ、今はセンター試験というんだっけ)全国紙に載りますが、高校3年生を過ぎた子供が親と問題を見るという情景は想像しがたく、ましてや大学受験レベルとなると、もうついて行けません。

その点、小学6年生の問題なんて、偉そうに出題者の意図を解説しながら解き方を説明することができます。


学校間や地域間、都道府県間での競争を煽るという批判の記事を見ましたが、ルールを逸脱しない競争は歓迎こそすれ、排除する意見には違和感を感じます。それがシャバというものでしょ?


何より女の子から少女へ変わりつつある、小学6年生の娘と一緒に試験問題を解くという経験は得難いものでした。

またやってね。