齋藤孝さん講演
話を聴いたことの証明は、もう一度自分で話せること。
人の話を聴いた後に、かいつまんで要点を話せることは、能力トレーニングになる。
そして本を読む時は、何冊か並行して読み、途中で投げ出すことをためらわないこと。
本の内容を覚えているためには、最後まで読まなくても途中でも人に話すこと。
話すことはエネルギーを外に出すこと。惜しんではイケナイ。エネルギーは外に出せば出すほど、入ってくる。
たしかに引きこもっていたらエネルギーなんて無くなってしまいます。
最後に、観衆を巻き込んでストレッチと体操の後、実践「声に出して読みたい日本語」をやりました。
途中、何回も『後で講演内容を話してもらいます』とおっしゃっていたのですが、最後に『では隣の人へ今日の内容について要点を話して下さい。』とのこと。
初めて逢った、笑い声が素敵な女性とペアになってやりました。
観衆全員で楽しんで参加しました。とても良かったです。