新潟地震


新潟で震度6強3回、4人死亡11人不明 新幹線が脱線


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長岡駅前の勤務先で仕事している時に、大きな地震に遭遇しました。

オフィスはぐちゃぐちゃになってしまいました。

机にしまったおいた書類やファイリングした文書が散乱しています。

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上の階ではロッカーが倒れ、ガラスを割ってしまいました。

余震が続いたので、しばらく様子を伺ってから帰宅しました。幸い、家族も無事でした。


水害に続いて消防団で出動です。

近所を巡回したところ、あちこちで軽微な被害が発生していました。



部屋もぐちゃぐちゃでした。

明日1日掛けて片付けしても終わるかどうか...トホホ。



明後日の朝、東京へ日帰り出張の予定なのですが、それどころじゃ無さそうです。


これまで「新潟地震」と言えば、僕が生まれた昭和39年(1964年)の地震のことだったのですが、これからはこの地震を指すことになるのでしょうか。


今回、地震に遭遇して思うのは、田舎の強さです。

一歩出れば、周りに建物がない開けた場所です。食物の蓄えも各戸にあり、畑には季節の野菜があります。

石油タンクを持つ家も多く、物置には石油ストーブがあります。寒い季節でも暖を取ることができます。

サロンヒーターという煮炊きできる石油ストーブを持っていれば、炊事も可能です。



これが石油ファンヒーターでは、停電になったら凍えてしまいます。



「便利なこと」ってのは、存外脆いものですね。