文化的刷り込み
娘たちが通っているダンススタジオの公演に行ってきました。
上の娘は部活も辞めてしまい、ジャズダンス一本に絞り、週に5日練習しています。
家にいても、ダンスビデオを見て論評したり、柔軟をやっています。偉いなぁ。
その甲斐あって、22あるプログラムのうち、4回も登場し、一部はフロントで踊っていました。
さて、メインはバレエ科の「白鳥の湖」でした。
プリマは通っているダンススタジオの方でしたが、男性ダンサーは著名な方にお願いしていました。
ダンスは全くの素人なのですが、今までに見たものとは明らかにレベルが違います。
ダンスのメタファーはまるで理解していないのですが、ダンスが素晴らしいことは感じました。
ところが、どうしても白鳥の湖の旋律が流れると、ドリフターズのコントを連想して笑ってしまいそうになるのです。
同様にビタースイートサンバ(注:メロディーが流れます)が聞こえてくると、連想するのはオールナイトニッポンですし、タブーを聞くとカトちゃんの姿をさがしてしまいます。
こういう連想は、同じ世代で共通に持つ文化的刷り込みだと思うのですが、どうでしょうか?