週末は家族でDVD
Blogを更新しないことについて、色々聞かれたのですが、別に深い意味はないのです。
平日は業務が忙しく、深夜早朝に疲れて寝るだけの毎日ですし、たまの休暇には家族とのコミュニケーションに時間を使いたいというだけです。
そろそろストレスが溜まってきたので、この土日は休暇を取りました。年末年始に3日間休んで以来の連休です。
近場の日帰り温泉にいった後、飲みながら夕餉を囲んで家族の会話を楽しみました。
夕食の後は、前から見たかったDVDを借りてきて、居間で映画鑑賞です。
借りてきたDVDはこの2本です。
マッチョな父の命令で、ボクシングを習っていた少年が、隣でやっていたバレエ教室に惹かれてダンスを習い出し、才能を開花させます。
オーディションを受けたいという息子のため筋を曲げて炭坑へ働きに行く父。
田舎町で生活のためダンス教室を開き少年の才能を見いだす小母さん。
そして町を離れる少年の家の前で待っていた少女。
主演の少年が厳格な父に見せるダンスシーンが圧巻でした。
前評判の通り、素晴らしい映画でした。
母が交通事故で亡くなった後、離婚した父に引き取られた少女は、近くの森で倒された木から雁の卵を見つけます。
産まれた雛は「刷り込み」によって少女を親と思っています。
しかし野生の雁は、秋には暖かいところへ渡っていかないといけません。
父と少女は各々1人乗りの軽飛行機に乗り、雁たちを越冬地へ連れて行くことにします。
少女のために父が用意した軽飛行機が可愛らしく愛情に溢れていました。
青空と紅葉が美しい北米の天地を少女の操縦する軽飛行機が、親と慕う雁たちを連れてゆっくりと飛んでいきます。
娘達は少女の冒険をハラハラしてみていましたが、僕は娘に愛情を注ぐ父を思って涙ぐんでいました。